ブーツ類の劣化
カテゴリー
:サービス
スタッフ
:境田 篤志 / サカイダ アツシ
[テクニシャン]
[2025/12/18]
いつも当店のブログをご覧頂き
誠にありがとうございます。
メカニックの境田です。
今回ご紹介致しますのは、
タイロッドエンドの交換です。
タイロッドエンドは、ステアリング機構の一部で
ステアリングラックの水平方向に動くシャフトと
タイヤホイール(のナックル)を繋ぐ役割があります。
タイロッドエンドの端はボールジョイントという
人間でいう関節のような機構になっており、
可動部の接続に用いられます。
滑らかな動きを持続させるため、グリスで
満たされているのですが、そのグリスを保持し
また水やごみが入らないよう、ゴムのブーツで
覆われています。
さて、車検でお預りした車両にて
点検をしておりますと、
そのブーツがパックリ裂けてしまっていました。
中のグリスもごみなどで真っ黒です。
ご説明の上、交換となりました。
このようなブーツ類の破れは、車検に通りません。
仮に放置しますと、グリスの役割は完全に失われ
滑らかなな動きができなくなり、異音、振動が
発生します。
自動車の足回りには、このようなブーツ類が
たくさんございます。
12ヵ月点検や、車検の際はもちろん、
リフトアップした際には、これらに問題がないか
見ております。
別のお車ですが、
ドライブシャフトのベアリングを覆う
ブーツの破れです。
グリスが飛び散ってますね…
ここまでの状態になる前に
ブーツの劣化が見られた場合にも
ご報告させて頂きますので
ぜひ定期的な点検をご依頼ください。