梅雨時期に重要な日常点検
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[2024/06/28]
いつも、ブログを見て頂き有難うございます。
ワークスの緒方です
梅雨に入り雨天時のタイヤの点検はお済でしょうか?
タイヤは車の基本性能の「走る・曲がる・止まる」のどれにも関係してくる重要な
パーツになります。
今回は直ぐに交換が必要なタイヤの状態を紹介したいと思います
スリップサイン
スリップサインというのはタイヤの溝にある一部溝の浅い部分の事を言います。
タイヤを見ると横(サイドウォール)の部分にある▲のマーク(タイヤメーカーによってマークが違う場合があります)がスリップサインの位置になります。
タイヤが摩耗してくるとこの部分だけが溝が無くなり繋がって見える事が有ります。
このラインが出てくることをスリップサインが出ている。と言います
このラインが見えてくるとタイヤの残り溝が2.0mmよりも浅くなっている事を表します。このラインが出てくると車検時は検査基準不適合となり車検に合格はしません。
また車検時だけでなく雨天時には少しの雨(水たまり)でもスリップしやすくなり
ブレーキが利かなくなったり、ハンドル操作が出来なくなったりと非常に危険な状態になります。
このラインが出てくる前にタイヤの交換をする事が必要になります。
偏磨耗(内べり)
タイヤの偏磨耗(内べり)とは、タイヤの磨耗が均一ではなく内側のみ極端に摩耗している状態を指します。
また、タイヤのトレッド面の両サイドだけが磨耗している、中央部だけが磨耗している等の磨耗の仕方も偏磨耗と言います。
タイヤの空気圧が規定値よりも高すぎたり、低すぎたりしている状態で使用を続けていたり、アライメントが規定よりもずれた状態で使用を続けていたりすると起こりやすくなります。
タイヤの外側の磨耗状態は気づきやすいですが内側の磨耗は気付きにくくワイヤーが出るまで摩耗してしまい走行中にタイヤがバーストする場合もあります。
ですので、定期的な点検『12ヶ月点検』『オイル交換』時などにタイヤの磨耗
の状態の点検、タイヤ空気圧の点検等が大事になってきます。
亀裂(経年劣化)
タイヤはゴムで出来ています、その為長期間使用していると紫外線や気温の変化などにより走行距離は少なく残り溝も十分に残っているのに亀裂が入っている場合があります。亀裂が入っているという事はゴム自体の弾力性が無くなり硬化しています。
ゴムが硬化してしまうとタイヤのグリップ力が低下しハンドルを切っても思うように曲がれなかったり、ブレーキを踏んでも停車するまでの距離が長くなったりし、非常に危険な状態になります。
その為、タイヤには『製造年・製造週』が書いてあります。
下の写真(01 18)の記号の
左の 01 製造週 第1週
右の 18 製造年 2018年
という事で、このタイヤは2018年の第1週目に製造されたタイヤになります。
今年が2024年ですので製造から6年経っています。
タイヤは6年も経てば溝は残っていても亀裂が入りゴムが固くなっているのが分かります。このよう残り溝だけではなく製造からどの位経っているのかも目安にしながら早めに交換をする事をお勧めします。