最近ブログ更新が日課となってる黒川です。

私は現在、アルファ ロメオを所有しておりますが
これまで３０台程乗り換えをしてきました。

輸入車に乗り始めたのはここ最近ではありますが、国産でもセダン、ハッチバック、コンパクト、軽、クロスカントリーモデルなどいろんなタイプの車を所有してきました。
輸入車ではミニ・ボルボをそれぞれ２台ずつ・・・

おぎやはぎの〇車遍歴に出れるかも・・・


そんな中、改めてイタリア車の魅力って何ぞや・・
と考えるようになりました。

個人的には、ユーティリティでは他メーカー様の車に比べると多少不満は残るところがございます。
ただ、「デザインや走らせた時にドライバーの感性に訴えるものがある」といったところにおいては群を抜いているように感じます。

「不満はあるもののこの車を運転する喜びが勝る」といった感じでしょうか。


イタリアのメーカーってなんでこんなに感受性の高い車をつくるのか・・・

国民性についても気になるところですよね。

私のイメージ「お昼からワインを飲んだり、楽しいことが大好きな国民性」
だったのですが、過去の名車147GTAなど、あの小さな車体に3.2Lのエンジンを積もうなんて日本人は考えつかないのではないか？と思います。

イタリア人の中で車という存在は、「移動の為の乗り物」ではなく
大人になってから遊ぶための乗り物「夢のつまった乗り物」なのかもしれません。

小さい頃、親が運転してる姿をみていて、「早く自分で運転してみたい」などと考えることが多かったのを思い出します。

最近の国産車はもちろんよく出来ていて、壊れない、便利な乗り物です。
ただ、幼い頃の自分が胸を躍らせていた乗り物とは違うような気がします。

自分で運転する喜びを知ったはずなのに、何か満たされない気持ちを持っていたのはそのためかもしれません。

イタリア車って、運転席に腰を掛け、ハンドルを握る。
エンジンをかけると躍動的な音が響く。
そんな機械的ではあってもどこかイノチが吹き込まれた感覚を覚えます。

この感動を皆様にも是非味わっていただきたいと強く願うばかりです。


この想いと共に、来年は色々と皆さんにイタリア車に触れていただく機会を増やすイベントを企画していきたいと思っております。
是非ご利用ください(^^♪

もちろん！店頭には試乗車もしっかりとご用意しております!(^^)!
お店にもお気軽にお立ち寄りください!(^^)!


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